zero to one、DeepLearning.AIコース修了者向けのE資格認定プログラム「E資格 for Global AI Engineer」をリリース

2023年7月14日

株式会社zero to one（以下「zero to one」）は、この度、新たなE資格認定プログラムとして「E資格 for Global AI Engineer」をリリースします。本プログラムにより、世界で最も人気の高いAIエンジニア向けオンライン教材である、DeepLearning.AIの「Machine Learning Specialization」と「Deep Learning Specialization」を修了された方は、zero to oneがご用意した追加プログラムを受講することで、日本ディープラーニング協会（以下「JDLA」）「E資格」の修了要件を満たすことが可能になります。

DeepLearning.AIは、世界最大の教育プラットフォームであるCourseraの創設者であり、世界のAI人材教育を長年リードしているAndrew Ng氏により設立された米国の教育会社で、最も有名なAIエンジニア向けのコースである「Machine Learning Specialization」と「Deep Learning Specialization」の2つで、Coursera上で世界ののべ100万人以上の受講者を誇っています。日本でも、JDLAと共同で「AI For Everyone（全ての人のためのAIリテラシー講座）」をリリースしており、2021年6月からの2年間で25,000人以上が履修する、Courseraの日本語コースで一番人気のコースとなっています。

zero to oneは、JDLA設立当初からの正会員であり、また「E資格」認定プログラムの制度発足当初からの認定プログラム提供事業者の1社です。これまで「機械学習」（監修：東北大学大学院岡谷貴之教授）、「ディープラーニング」（監修：東京大学大学院松尾豊教授）を中心とした「JDLA「E資格」向け認定プログラム」をオンラインで提供し、1,000名以上の修了者を輩出しているほか、2023年に仙台市によるCourseraの日本初の行政案件成立を手がけるなど、グローバルな教育業界での実績も数多く持っています。今回、DeepLearning.AIの「Machine Learning Specialization」と「Deep Learning Specialization」のコース内容について、JDLA「E資格」のシラバスに照らし合わせて精査を行った上で、その差分についてzero to oneの認定プログラム（「E資格 for Global AI Engineer」）にて補足することで、「E資格」認定を可能にしました。

グローバル基準のスキルを持ち、かつ日本において有効なスキル認定である「E資格」を保有する、日本発・世界で活躍できるAIエンジニアの輩出に向けて、少しでも貢献できればと考えております。

【新規プログラムの概要】

・コース名：E資格 for Global AI Engineer

・URL：https://zero2one.jp/product/eshikaku-for-global-ai-engineer

・価格：35,750円（税込）

＊リリース記念で定価（71,500円）の半額で提供中。なお、DeepLearning.AIコースの受講に関わるコストは別途発生します。

・受講期間：購入完了日〜2024年2月29日（木）