日本ディープラーニング協会に正会員として参画いたしました
2017年10月4日
株式会社zero to oneは、ディープラーニング関連企業と研究者が中心となり設立された「一般社団法人日本ディープラーニング協会」(所在地:東京都港区、理事長:松尾豊・東京大学大学院工学系研究科特任准教授)に正会員として参画いたしました。加えて、当社代表取締役竹川隆司、取締役CTO瀬谷啓介が、同協会の人材育成を推進する試験委員会の委員として就任いたしました。
【協会設立の背景と当社参画の狙い】
日本ディープラーニング協会は、「ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上」を目的に設立され、本日10月4日にその発表が行われました。ディープラーニングを事業の核とする企業および有識者が中心となって、産業活用促進、人材育成、公的機関や産業への提言、国際連携、社会との対話など、産業の健全な発展のために必要な活動を行っていきます。
その活動の中でも、「人材育成」はコアの活動の一つと位置付けられており、4.8万人とも言われる、2020年までに必要な「AI関連人材」(みずほ総研調べ)の育成に向けて、検定、資格試験を実施してまいる予定です。当社はまさにその分野の人材育成を業務の中心に据えており、特に協会の検定、資格試験実施の推進等を中心に、協会の活動に積極的に参画してまいる所存です。
【参考URL】
一般社団法人日本ディープラーニング協会:http://www.jdla.org/