NEDO「Connected Industries 推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業/AI QUEST(課題解決型AI人材育成事業)に関する調査事業」に提案し採択されました
2019年7月8日
弊社は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)公募の「Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業/AI Quest(課題解決型AI人材育成事業)に関する調査事業」調査テーマ〔1〕「AI技術等の実践的スキル習得に効果的な教材のあるべき姿についての調査」テーマに対して、提案を行い、この度採択されました。
「Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業」では、データ共有等の協調領域の最大化と、最先端のAI技術を用いたデータ利活用の拡大により、AI・データエコシステムを創出し、Connected Industries施策を加速させることを目的としています。
本調査では、我が国における、実践的な学習形式を通じたAI技術等を活用する人材の育成について、以下の検討を行います。
調査テーマ〔1〕 AI技術等の実践的スキル習得に効果的な教材のあるべき姿についての調査
調査テーマ〔2〕 実践的な学習形式を通じたAI技術等を活用する人材の育成に効果的なPBL手法及び運営メソッドのあるべき姿についての調査
調査テーマ〔3〕 実践的な学習形式を通じたAI 技術等を活用する人材の育成に効果的なPBL 運営の場(オンライン)のあるべき姿についての調査
本事業は、人工知能(AI)技術を理解し、経営課題や社会課題の解決に活用できる人材育成のための、教材作成および「プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)」手法を用いたプログラムの作成・運用の基礎となる調査で、10 月より 4 カ月間、学生・社会人約 150 名を対象に教育プログラムの実証実験を開始します。
■公募詳細はこちら
https://www.nedo.go.jp/koubo/IT2_100108.html
■公募結果はこちら
https://www.nedo.go.jp/koubo/IT3_100108.html
弊社は、これまで「機械学習」「ディープラーニング」等のAIエンジニア向けプログラムを開発、運用してきた経験や実績をベースに、本調査事業においても「拡大生産性」のあるAI人材育成の仕組み作りに尽力してまいります。