プレスリリース:国内外の業界先端企業が連携!初学者から学べるデジタルマーケティング・オンライン教材開発のお知らせ
2017年10月12日
*プレスリリース(PDF版)はこちら
このたび、株式会社zero to oneは、国内初の本格的なデジタルマーケティング・オンライン教材を、国内外のパートナー各社と共同で開発、来春のリリースを目指すことを発表させていただきます。
本教材は、米国のUdacity、Coursera、edXといったオンライン教育大手各社による、デジタルマーケティング分野の先端的なオンライン教材について調査、研究を重ねた上で、AppsFlyer、Datorama、マルケト、Outbrain、prismatix、SATORI、The Trade Desk、Treasure Dataといった、同分野の関連企業を国内外よりパートナーに迎え、共同で開発を行ってまいります。オンラインでの先端的な教育手法を取り入れながら、各パートナー企業の協力による実践的な内容も盛り込み、初学者でも効果的に学習ができるよう最適なカリキュラムを作成、内容面では、一橋大学大学院国際企業戦略研究科・藤川佳則准教授の監修のもと、開発を行ってまいります。既にカリキュラム作成とコンテンツ開発を進めており、今年中に開発を完了、今年度中の一般向けリリースを目指します。また、本日より特設サイトにて、プレ・エントリー受付を開始させていただく予定です。
昨今、マーケティング関連人材の不足は、米国でも大きな課題となっており、全米広告主協会教育財団(AEF=The ANA Educational Foundation)の分析によれば、特に「マーケティングのデジタル化の進展」がその大きな要因の一つに挙げられています。日本でも、このデジタルマーケティング分野を含むIT人材の不足は深刻で、経済産業省の推計(「IT 人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」 2016年6月)によれば、マクロな規模でのIT人材は現在約90万人、既に約17万人が不足とされる中、今後2019年をピークに人材供給はさらに減少傾向となることが予想されています。一方、これらの最新技術動向は変化が激しく、アカデミックと産業の乖離が激しい分野でもあります。
そのような環境の中、zero to oneでは、先端技術分野の人材育成に向けて、オンライン教育プログラムの開発、運用を行なっております。今年4月の「機械学習」オンライン教材のリリースに続き、今回のデジタルマーケティング教材の開発など、今後さらに広範囲、高度な分野の教育プログラムの企画、開発を進めてまいる予定です。
【デジタルマーケティング・オンライン教材の概要】
➢ 内容: デジタルマーケティングについて、マーケティングの基礎から、最新のツールや実際の事例まで、幅広く学ぶ。
➢ 構成: ビデオ教材、教材用スライド、事例紹介、確認テスト
➢ 提供開始予定: 平成30年4月1日
➢ 価格: ユーザー数に応じてID課金
➢ Web: https://zero2one.jp/company/course/digital-marketing-01/(プレ・エントリー受付)
【コース監修】
➢ 藤川佳則(ふじかわよしのり) :一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授
一橋大学経済学部卒業、同大学院商学研究科修士。ハーバード・ビジネススクールMBA(経営学修士)、 ペンシルバニア州立大学Ph.D.(経営学博士)。ペンシルバニア州立大学講師、オルソン・ザルトマン・アソシエイツ(コンサルティング)、一橋大学大学院国際企業戦略研究科専任講師等を経て現職。
【パートナー企業】*10月12日時点。今後さらに増加の予定です。
AppsFlyer(https://www.appsflyer.com/jp/)
Datorama(http://blog-jp.datorama.com/)
マルケト(https://jp.marketo.com/)
Outbrain(https://www.outbrain.com/jp/)
prismatix(https://prismatix.jp/)
SATORI(https://satori.marketing/)
The Trade Desk(https://jp.thetradedesk.com/
Treasure Data(https://www.treasuredata.co.jp/)
【学習内容(予定)】
(1) デジタルマーケターのためのマーケティング基礎
(2) デジタルマーケティング戦略策定に向けたビッグデータの活用
(3) コンテンツマーケティング
(4) ソーシャルメディア・マーケティング
(5) ソーシャルメディア広告
(6) SEO (Search Engine Optimization)
(7) SEM (Search Engine Marketing)
(8) ディスプレイ広告
(9) MA(マーケティング・オートメーション)
(10) デジタルマーケティングとAI活用
(11) まとめ
(Optional)デジタルで変わるB2Bマーケティング業界(予定)
*さらに追加で、オプショナルコンテンツも開発予定。