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構成
ビデオ教材、教材用スライド、自動運転シミュレーター、Autowareシミュレーター(全てオンラインで完結)
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受講・学習時間
受講期間:購入後150日間(GPU環境の利用は合計70時間まで)
目安学習時間:ビデオ教材受講、シミュレーターによる演習課題の修了含めて、40時間程度 -
価格
ユーザー数に応じてID課金(定価250,000円(税別)。法人契約は個別にお問い合わせください。
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修了要件
全ての課題修了で修了証を発行
コースの特徴
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自動運転をめぐる近年の変化から、実際の技術動向、さらにデータ取得やディープラーニング活用などの専門技術について幅広く学習できるコンテンツ
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オープンソースの自動運転システム「Autoware*」を用いて、自己位置推定、外界認識、経路プランニング、運転制御などの実践を網羅的に学ぶ
* AutowareはThe Autoware Foundationの登録商標です。
** 本講座の受講に際し、zero to oneとの直接契約をお願いしております。お手数ながら「問い合わせ」よりご連絡ください。
プロダクション
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監修・講師
河口 信夫
名古屋大学
未来社会創造機構 教授 -
監修・講師
加藤 真平
東京大学大学院
情報理工学系研究科 准教授 -
制作
zero to one
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制作
ティアフォー
講座の詳細はお問い合わせください!
法人のお問い合わせはこちら履修要件
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プログラミングスキル(Python)必須(何らかのライブラリを使ってアプリケーションを組んだ経験など)
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Unix/Linuxコンソールの利用経験必須
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ディープラーニングの基礎知識があると理想(ディープラーニングの基礎知識が無くても受講は可能ですが、より学習効果を高めていただくにあたり、ディープラーニングの基礎知識をお持ちであることが理想です)
到達目標
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自動運転をめぐる世界の技術の動向が理解・説明できる
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Roboticsに欠かせないミドルウェアであるROS/ROS2について理解している
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Autowareを用いた自動運転システムのアーキテクチャ概要を理解・説明できる
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センシング、外界認識、プランニング、シミュレーションなど、Autowareをベースとした自動運転システムのコンポーネントを理解・説明できる
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*弊社では各回のプログラム終了後、受講生アンケートを定期的に実施しています。アンケート結果はこちらをご覧ください(過去の実地講座のアンケート結果を公開しています)。
習得できるスキル
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自動運転をめぐる世界の技術の動向を受け、自社の技術開発や市場開拓戦略に活用できる
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Autowareを用いた自動運転システム全体を土台となるROS/ROS2から理解することで、自社のニーズに応じて柔軟にシステムを企画・推進することができる
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Autowareのコンポーネント(センサー、シミュレーション、自動車成語、走行データ分析等)を理解することで、自社の強み・ニーズに基づいた技術開発・製品開発・ビジネス機会創出を企画・推進することができる
コースシラバス
自動運転と社会:CASEやMaaSによる社会変革
- はじめに
- 講義
- 演習
ROS/ROS2入門
- 講義
- 演習
自動運転システム概論
- 講義
- 演習
自動運転における深層学習の活用
- このStepについて
自動運転システムAutowareのアーキテクチャ
- 講義
- 演習
Autowareにおける可視化システム
- 講義
- 演習
Autowareにおけるセンシングと自己位置推定
- 講義
- 演習
Autowareにおける外界認識
- 講義
- 演習
Autowareによる経路プランニング
- 講義
- 演習
Autowareによる運転制御
- 講義
- 演習
Autowareによる自動運転シミュレーション
- 講義
- 演習
よくあるご質問
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自動運転システム構築完全講座と自動運転システム構築エンジニアリングの違いは何ですか?
自動運転システム構築講座の中には、自動運転システム構築エンジニアリングが含まれます。
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自動運転システム構築完全講座の修了要件を教えてください。
自動運転システム構築完全講座のSTEP1,2,7 の筆記課題の修了 と、自動運転システム構築エンジニアリングのSTEP5 課題の修了が必要となります。
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推奨環境を教えてください。
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